季節性インフルエンザ感染症対策:
流行のシーズン・・・1月〜3月

季節性インフルエンザって何?

毎年10人に1人が感染

インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって引き起こる感染症が、インフルエンザです。ウイルスにはA型、B型、C型の3つがあり、その年によって流行するウイルスは異なります。なかでもA型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染するといわれ、毎年冬から春に流行します。

感染すると、どんな症状が出るの?

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全身症状と急激な悪化が特徴

季節性のインフルエンザの症状の特徴は、突然の高熱や倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状です。その他にも喉の痛み、鼻水、咳、嘔吐、下痢など風邪に似た症状を伴いますが、通常の風邪とは異なり、症状が急激に悪化するのも特徴です。重症化すると肺炎やインフルエンザ脳症などを併発することがあります。

主な症状

発熱

38度以上の突然の発熱。

全身症状

倦怠感、筋肉痛、関節痛など、全身症状が強く出やすいのが特徴。

局所症状

喉の痛み、鼻水、くしゃみ、咳など。

どんな予防が大切なの?

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流行前にワクチンを接種しましょう

インフルエンザワクチンには、発症しにくくする効果と、症状の重症化を防ぐ効果があります。

喉に付着したウイルスを洗い落としましょう

インフルエンザの感染で最も多いのは、咳、くしゃみによる飛沫感染です。インフルエンザが流行している時は人ごみを避け、外出時にはマスクを着用し、帰宅時には手洗いやアルコールによる手の消毒、うがいを行いましょう。

二次感染を防ぐ方法は?

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室内では加湿と換気が大切

乾燥した環境ではウイルスが増殖しやすいといわれています。また、乾燥は喉や鼻の粘膜の防御機能を低下させるので、加湿器などを使用して、部屋の湿度を50~60%に保つよう心がけましょう。家族に感染者がいる場合は、時々窓を開けて換気をし、ウイルスを戸外に排出することも大切です。

咳エチケットを心がけましょう

1) 咳やくしゃみが出ている間はマスクをすること。マスクは、鼻と口を確実に覆い、正しく着用しましょう。
2) とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、周囲の人から1メートル離れ、顔をそらしてください。
3) 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手を洗いましょう。
飛沫感染予防にはマスクが有効です。感染者がマスクをすることで、感染を抑えることができると言われています。